トランスミッション要素の実験評価や研究開発を行う部門にて
トラクタを中心とした農業機械で用いる歯車や摩擦材の基礎研究業務に従事頂きます。
■部署の役割とミッション
クボタの機械製品である農機・建機を対象に、トランスミッションの性能や寿命を向上させ、
機械事業本部の製品競争力を強化する部門です。
【仕事内容】
トラクタで用いる歯車や摩擦材の基礎研究業務
・半年〜1年後の業務イメージ
トランスミッション要素を実験評価し、性能・寿命向上策を提案して頂く予定です。
初期は実験のための装置治具や検証用のトランスミッション構造の検討・設計が中心になります。
将来的には下記内容に携わって頂く事を想定
・各種トランスミッション要素の性能・寿命向上策を確立し横展開する。
・解析センターと連携して実験結果をシミュレーションに反映させる。
※習熟度により時期は前後します。
■仕事の進め方
【流れ】
チームのメンバーと共に試験設備を用いてトランスミッション要素を実験評価し、性能・寿命向上策の効果を確認した上で、製品技術部門に提案する。
【裁量権】
経験を積んだ後はリーダーとして内容や進め方を裁量に任せることになる。
【接点の多い部署】
トラクタ技術部門、解析センター、研究開発業務部等
■ポジションのやりがいや魅力
・20代~30代前半の若手が中心の職場なので、同じ目線で試行錯誤しながらゴールに向かって一緒に進んでいける方、広い視野でメンバーを引っ張っていってくれる方のどちらも活躍ができます。
・横通しする組織のため、幅広い製品知識や開発方法を体得できます。
・自由度が高いため、自身の工夫やアイデアを折り込んだ試験設備の導入や
新技術の開発ができます。