【業務内容】
ITインフラ基盤の設計構築および運用保守業務
- システム、サービス、ソフトウェア導入のための提案・見積作成
- システムの要件定義・設計・構築・テスト・運用設計・移行計画・展開等の対応
- システムの運用・保守
- サーバー、ネットワーク、セキュリティなど細分化しないスタイル
- プロジェクトによりクラウドもオンプレも触る可能性あり
- Sola社員で構成されるチームにおけるチーム開発スタイル
<補足情報>
・ 運用保守はあれど監視業務は受託していないため、 土日祝休みで夜勤はありません 。
・ 設計構築案件が全体の半数以上 で、若手も上流工程に携わっていただきます。
・ SES専門企業ではないため、 1人客先常駐はありません 。
※業務内容の変更範囲:会社の定める業務
【キャリアの特徴】
フルスタックエンジニアが育成の基本方針
担う役割や、対応技術について、以下のような 「幅広さ」 を前提に配置育成を図ります。
※開発(プログラミング)の技術力までは要求していません。(あればなお良し)
(1) サーバーだけ、ネットワークだけ、セキュリティだけではない。
システム全体の責任を担うためには、構成要素ごとにエンジニアの担当領域を狭く
捉えるのではなく、全領域が分かるエンジニアとなる必要があると考えています。
(2) クラウドだけ、オンプレだけではない。
特にサーバーにおいてはクラウド全盛ではあるものの、物理領域を含めて
コンピューターサイエンスを原理原則レベルで理解してもらいたいと考えています。
(3) 設計構築だけ、運用保守だけではない。
運用保守のことを考えた設計構築を、設計構築のことを理解した運用保守を行うため、
工程分業ではなく、ローテーションを図っていきます。
(4) 作業だけ、管理だけではない。
各々のメンバーにもプロジェクトマネジメントの知見と動きは求めますし、
一方でプロジェクトマネージャーにも技術面がわかることを求めています。
【ビジョン】
「 IT業界の多重下請け構造を変革する」
IT業界では自社で受託した業務を他社に発注する「再委託」が多く見られます。
意味のある再委託を否定はしませんが、丸投げになっているケースも存在します。
丸投げになってしまうと…、
- 仕事の責任所在も曖昧になりプロジェクトの品質に影響します。
- トータルコストは割高になり、顧客の負担が増加します。
- 自社にとって経験の喪失となり、技術ノウハウの蓄積がされません。
- 自社のエンジニアから成長機会を奪ってしまうことになると考えています。
「技術を手放さず、技術内製にこだわる」
ビジョンを追求するために、私たちがこだわっているのは「技術内製」です。
Solaではインフラ領域であれ、開発領域であれ、要件定義や設計から、構築実装、
運用保守に至るまで、 全工程を一貫して対応 できることを強みとしています。
その中でも、技術者集団として私たちがこだわるのは、
描いたものを具体的に形にする=“作る”工程について自ら担えること です。
私たちが元請になっても他社に再委託をするのであれば、業界構造は変わりません。
それならば、私たちが最終ラインとなろうと考えています。
【マッチする人】
●上流から下流まで一貫して対応できるようになりたい
上流工程は管理職やシニアが担い、若手はまずは実装やテストからという慣習に
物足りなさを感じる方、もっと早い段階で上流工程の経験を積みたいという方
●技術領域の幅を拡げていきたい
運用保守のように長く同じプロジェクトに関わることで、
技術領域があまり広がっておらず、他の技術も身につけ、使ってみたいという方
●自社のチームで裁量権のある働き方をしたい
元請や二次請の立場で、上流工程を含め顧客対応を行ったり、
自社メンバーのチームマネジメントを行っていきたいという方